ドッグフードは、犬種、年齢、体重、アレルギーの有無、健康状態など、様々な要因に応じて選択する必要があります。一般的に、優れたドッグフードは、高品質なタンパク質源、消化に適した炭水化物源、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を含んでいます。
以下は、一般的に良質とされるドッグフードのブランドですが、それぞれの犬種や状況に合わせて、選択することをお勧めします。
オリジン(ORIJEN)
アカナ(ACANA)
ブルーバッファロー(BLUE BUFFALO)
ホリスティックセレクト(Holistic Select)
ナチュラルバランス(Natural Balance)
プロプラン(Purina Pro Plan)
ロイヤルカナン(Royal Canin)
シーザー(CESAR)
パディントン(Paddywack)
ウェルネス(Wellness)
また、ドッグフードには人工添加物、過剰なグレイン、小麦、大豆、コーン、肉の副産物などが含まれている場合があります。これらの材料を避け、天然素材で作られたドッグフードを選ぶことをお勧めします。
『人気犬種ランキング2022』
順位 |
犬種 |
頭数 |
割合(%) |
1位 (1) |
トイ・プードル |
25,848 |
20.6 |
2位 (2) |
チワワ |
18,112 |
14.4 |
3位 (3) |
MIX犬(体重10kg未満) |
17,477 |
13.9 |
4位 (4) |
柴(豆柴含む) |
11,546 |
9.2 |
5位 (6) |
ミニチュア・ダックスフンド |
6,431 |
5.1 |
6位 (5) |
ポメラニアン |
6,156 |
4.9 |
7位 (7) |
ミニチュア・シュナウザー |
4,122 |
3.3 |
8位 (8) |
フレンチ・ブルドッグ |
3,636 |
2.9 |
9位 (9) |
ヨークシャー・テリア |
3,191 |
2.5 |
10位 (10) |
シー・ズー |
2,807 |
2.2 |
トイ・プードル 人気の理由
「かわいいし、飼育しやすい」
順位 |
犬種 |
頭数 |
割合(%) |
11位 (11) |
マルチーズ |
2,667 |
2.1 |
12位 (12) |
カニーンヘン・ダックスフンド |
2,303 |
1.8 |
13位 (14) |
ゴールデン・レトリーバー |
1,667 |
1.3 |
14位 (13) |
パグ |
1,476 |
1.2 |
15位 (17) |
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク |
1,386 |
1.1 |
16位 (15) |
ラブラドール・レトリーバー |
1,375 |
1.1 |
17位 (16) |
パピヨン |
1,124 |
0.9 |
18位 (19) |
ジャック・ラッセル・テリア |
1,089 |
0.9 |
19位 (18) |
ミニチュア・ピンシャー |
1,014 |
0.8 |
20位 (23) |
ビション・フリーゼ |
946 |
0.8 |
21位 (22) |
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル |
891 |
0.7 |
22位 (21) |
イタリアン・グレーハウンド |
887 |
0.7 |
23位 (20) |
ペキニーズ |
863 |
0.7 |
24位 (24) |
ビーグル |
856 |
0.7 |
25位 (26) |
ボーダー・コリー |
821 |
0.7 |
26位 (27) |
シェットランド・シープドッグ |
711 |
0.6 |
27位 (25) |
ボストン・テリア |
670 |
0.5 |
28位 (28) |
アメリカン・コッカー・スパニエル |
602 |
0.5 |
29位 (29) |
秋田犬 |
495 |
0.4 |
30位 (30) |
シベリアンハスキー |
383 |
0.3 |
最新版!『人気犬種ランキング2022』
引用元: 最新版!『人気犬種ランキング2022』│ペット保険のご契約は【アニコム損保】
【犬・猫】ペットにかける年間費用2021
犬にかける年間費用は345,572円。
犬のドックフード・おやつの年間費用は64,745円。
ドックフード・おやつの月額平均 5,395円
2020年と比較して、若干の増加傾向が見られました。
『しつけ・トレーニング料』『ドッグランなど遊べる施設』や『シャンプー・カット・トリミング料』など犬ならではの費用がります。

『フード・おやつ』は増加 健康志向の高まりも。
前年に比べ、『フード・おやつ』が増加していました。
健康志向の高まりが見られます。
一方で、「家にいる時間が増えて、ついついあげてしまった」というコロナ禍ならではの微笑ましい(ちょっと困った)理由も見られました。
犬で最も増加したのは『サプリメント』。
理由として、「シニア期なので年齢を意識して」「関節炎の対策として」などのほか、「腸内フローラを改善するためサプリメントを与えるようになった」という回答も見られました。
人で話題の腸内フローラを意識する飼い主が増え、犬も「腸活」するのが珍しくないといえそうです。
引用元: anicom you(アニコムユー)
ドッグフードは、水分含量によってドライタイプ、ウエットタイプ、ソフト・セミモイストタイプの3タイプに分けられます。
ドライタイプ
水分量が10%以下のドッグフードです。
長期保存が可能で、腹持ちがいいのが特徴。
カリカリに乾燥した粒状のものが多く、硬さがあるため歯石がつきにくいといわれています。
ウエットタイプ
水分含量が75%以上のドッグフードで、ドライタイプよりも高価格のものが多いです。
風味がよく、犬の食いつきがいいため、食欲が落ちているときなどに最適。
ただし、水分が多いので、ドライタイプよりも多くの量を与える必要があります。
ソフト・セミモイストタイプ
水分含量10~30%のソフトドライタイプ、20~35%のセミモイストタイプがあります。
グレインフリー(穀物不使用)
ワンちゃんはもともと肉食動物なので、小麦、トウモロコシ、コメ、大豆といった穀物(グレイン)の消化酵素を備えていません。
穀物は消化不良やアレルギーを引き起こすことがあり、近年では穀物を使用していないグレインフリーのドッグフードが注目され主流となっています。
プレミアムフード
プレミアムドッグフードとは、原材料にこだわり、徹底した品質管理のもとに製造された商品を指しますが、明確な設定基準は存在しません。
基本的に安全性に配慮されていますが、特に良質なフードを選ぶためには、主原料が肉・魚などの動物性タンパク質であることや、原材料の種類、産地、生産工場が明確に記載されているかなどに注意しましょう。
ペットフード安全法
「ペットフード安全法」とは、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」の通称で、ペットフードの安全性を確保し、犬や猫の健康を守るための法律。
ペットフードの製造方法や表示についての基準、成分についての規格が定められており、これに合わないペットフードの製造、輸入・販売は禁止されていますので安心です。
無添加
無添加ドッグフードとは、人工添加物、香料、保存料、着色料を使用せずに作られたドッグフードのこと。
ただし、この中でどれか1種類でも不使用の場合は「無添加」と表記されるため、原材料をしっかりと確認することが必要です。
少食、偏食の犬や、シニア犬向きです。